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山口県第2区(やまぐちけんだい2く)は、かつて存在した衆議院の選挙区。1947年の第23回衆議院議員総選挙から設置された。廃止まで定数は5。兄弟でもある岸信介・佐藤栄作両元総理大臣の選出区である。現在は山口1区、山口2区に分けられている。 == 区域 == ※自治体の名称は第40回衆議院議員総選挙時点のものである。 *山口市 *防府市 *下松市 *岩国市 *光市 *徳山市 *柳井市 *新南陽市 *大島郡 *玖珂郡 *熊毛郡 *都濃郡 *佐波郡 *吉敷郡 本選挙区は複数の選挙区が設置されている都道府県において県庁所在地を含む選挙区の中で「第1区」でない唯一の選挙区であった。1950年の公職選挙法制定時に同法別表で設定された区割りは1925年の衆議院議員選挙法改正により第16回総選挙(1928年)から第21回総選挙(1942年)まで使用された区割りをほぼそのまま踏襲しているが1925年当時、山口県内で市制を施行していたのは下関市、宇部市のみで県庁が置かれた山口町(後の山口市)が市に昇格したのが第16回総選挙後の1929年であったことに起因する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山口県第2区 (中選挙区)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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